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2018.4.25
今日も朝から雨が降り、少し晴れ、夜になってまた降ってきました。
梅雨までは少し期間がありますが、クセがある方には雨は悩ましい季節です。
そろそろかけようか?と時期を伺っていることでしょう。
縮毛矯正といえば美容室で1番髪に負担がかかる技術と言っても過言ではないです。
ですが、したら髪の扱いが楽になります。
今日は、なぜ誰でも良くないかを説明させて頂きます。
まずはじめにお客様の髪をしっかりとカウンセリングさせて頂きます。
薬剤選定について
お客様の髪の状態や、薬剤を使用した履歴であったり、日々のヘアアイロンの使用頻度などを、見たり聞いたり、触って知ることもあります。
髪の状態を知ることが1番大切で、使用する薬剤の選定、クセの強弱、クセの種類、ダメージレベルに合わせて塗り分けたりもします。
必要以上に強い薬剤を使用した場合には、髪は悲しいことになってしまいます。
弱い薬剤を使用した場合、思うように伸びなかったりします。
この1液が縮毛矯正で髪に1番負担のかかる工程ですので、カウンセリングや経験、塗り方や時間の置き方が非常に重要です。
1液流し
シャンプー台で薬剤を流すことです。
いろいろな考えがあり美容室や美容師さんによって様々です。
考え方はいろいろあっていいと思います。
大切なことは、しっかり流すこと。
剤が髪に残ってしまったら髪はダメージを受け続けてしまいます。
流す際に丁寧に流すこと。
1液によって髪は非常にデリケートな状態になっていますので、よりデリケートに優しく流していくことが大切です。
ドライ
髪を乾かすこと。
前髪だったり分け目を、しっかりとクセを見ながら乾かすことが大切。
アイロンだけで伸ばすのではなくハンドブロー(手で乾かす)で、なるべくクセを伸ばしていくとアイロンの熱での髪への負担が減ります。
アイロン
100度以上の高熱でアイロンしていきますので、デリケートな施術が非常になります。
平均180度くらいが多いですが、1液によってデリケートな髪になっていますので、熱をあてる時間であったり、こだわるポイントは無数にあります。
生えている方向であったり、スライス幅(アイロンする幅、量)を細かくとり、長持ちであったり、自然なストレートであることを意識しています。
細かい幅ですので、コーミング(櫛で梳かす)の数も多いですので、デリケートかつ慎重な施術はもちろんです。
2液塗布
丁寧な塗布、塗り残しがないようにスピーディかつ慎重に。
アイロン同様にコーミングはデリケートに。
こちらも大切な工程です。
2液流し
薬剤を流します。
もちろんしっかり流すことが大切です。
こちらもこだわりたくさんありますが、美容室や美容師さんによって考え方はさまざまですので割愛します。
仕上げになります。
ご自宅に帰ってシャンプーをしても良いという美容師さんも最近では増えました。
これは担当の美容師さんに聞くと良いでしょう。
シャンプーをするのであれば、そのあとしっかりと最後まで乾かすことが大切です。
以上かなり箸折っていますが、簡単なこだわり部分です。
専門的なこだわりを書いたらもっと何百倍もこだわっています。
縮毛矯正は難易度の高い技術。
薬剤を使い高熱でアイロンをする技術です。
例えばロングヘア場合、もしも失敗してチリチリになってしまったりしたら、もう一度ロングヘアになるまで4年、5年とかかりますし、その後の髪も毎日がストレスになってしまいます。
ヘアカラーは、普通のカラーでしたら正直直すことは容易かもしれませんが、縮毛矯正はそうではないケースもありえます。
美容室選び、美容師さん選び、ぜひお考えくださいね。
梅雨の季節、扱いやすいストレートヘアで、快適に過ごせるようにみなさんがなりますように。
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